「小林秀雄と蓄音機の夕べ」が開催されました!!
3月30日土曜日に河合塾の現代国語講師で小林秀雄、蓄音機、音楽に大変造詣が深い三浦武さんを招いて、「小林秀雄と蓄音機の夕べ」が開催されました。小林秀雄の好んだヴァイオリン音楽を、20世紀前半の、まだ音楽が切実な意味を失ってなかった時代のSPレコードでご紹介しつつ、小林秀雄と音楽についてお話しされました。使用された蓄音機は1930年頃の英国製のHMV(ヒズマスターズボイス)157で針を取り替えられながらSPレコードのバイオリン中心のクラッシック音楽やジャズ音楽を聞かせていただきました。会場に来られたお客様も三浦先生の話に耳を傾けられコーヒーなどを飲まれながらゆったりと蓄音機から流れる音楽を楽しまれていました。